指揮者・トレーナー紹介
指揮者
中田 昌樹
(なかた まさき)

(写真:木之下晃)
1951年、札幌生まれ。札幌西高卒業。国立音楽大学器楽学科卒業後、フランスに留学。パリ・エコール・ノルマン・ドゥ・ミュジーク指揮科で、ピエール・デルヴォーに師事。一年目にプルミエ・プリ(一等賞首席)を得て卒業。 その後、カラヤン=ベルリン・フィルハーモニーのもとで研鑽を積む。1980年からは、アメリカ・タングルウッドで、小澤征爾、レナード・バーンスタインの教えを受ける。
1981年10月、パリ・コンセール・パドゥルー管弦楽団(1861年創立)の定期演奏会に日本人指揮者として初めて登場、これがヨーロッパ・デビューとなり、注目を集める。
1982年から、フランス国立リヨン管弦楽団音楽監督セルジュ・ボドの副指揮者を務める。その後、ヨーロッパ各地で指揮活動。
国内では、東京都交響楽団、読売日本交響楽団、京都市交響楽団等主要なオーケストラを、また学生・アマチュアオーケストラの育成にも尽力し、大阪大学、関西学院大学、立命館大学、関西大学、大阪府立大学等の定期演奏会に招かれる他、関西学院大学交響楽団、大阪大学交響楽団、関西大学交響楽団と、ヨーロッパ演奏旅行を行う。
ユネスコ青少年音楽祭(ジュネス・ミュジカル)40周記念演奏会(NHKホール)、関西アマチュア・オーケストラ連盟10周年記念演奏会(大阪シンフォニーホール)他、愛媛交響楽団、奈良交響楽団、待兼交響楽団等の定期演奏会に招かれてる。
札幌フィルハーモニーとは、1999年の創立三十周年記念演奏会に招かれて以来客演指揮者を務め、2001年11月および2004年11月に札幌の姉妹都市オレゴン州ポートランドに演奏旅行を行っている。
その他、鹿児島県吹奏楽連盟指導者講習会講師、吹奏楽アンサンブル・コンクール・九州大会審査員等を務める。
現在、新国立劇場オペラ研修所特任講師、オレゴン州日米協会アドヴァイザリー・ボード・メンバー。
(2006年 現在)
弦トレーナー
横井 慎吾
(よこい しんご)

石狩市出身。6歳よりヴァイオリンを北本和彦氏に師事。学生時代は札フィルに在席していた。1975年札幌交響楽団に入団。オーケストラの傍ら、ソロや室内楽で活動を重ねる。
1993年に札響メンバーにより結成されたイグナーツ弦楽四重奏団においては代表(および第1ヴァイオリン奏者)をつとめ、2002年2月の第17回定期演奏会を最後に解散するまで、年2回の定期演奏会の他道内各地でコンサートを開催した。
イグナーツ弦楽四重奏団においては定期演奏会でベートーヴェンの弦楽四重奏全曲演奏に挑むなど、本道における室内楽史に大きな足跡を残している。
管トレーナー
高井 明
(たかい あきら)

札幌交響楽団副首席オーボエ奏者。
東京都出身。都立青山高校在学中にオーボエを始める。
同校卒業後、1973年渡独してミュンヘン市立R.シュトラウス音楽院に入学。
1977年ジュネーブ国際コンクール・オーボエ部門に入賞。
1978年ミュンヘン市立R.シュトラウス音楽院を卒業。
1980年国立エッセン音楽大学(フォルクヴァング芸術大学)を卒業。
1980〜82年州立カイザースラウテルン歌劇場管弦楽団の副首席オーボエ奏者を務める。
1982年帰国して札幌交響楽団に入団。
以来オーケストラ活動と共に、ソロ・室内楽の分野で活躍中。
オーボエを似鳥健彦、G.シュマールフス、P.ファイト、D.ヨーナスの各氏に師事。
現在、「アンサンブル・ノルト」(木管五重奏)、「アンサンブル・テデスコ」(Ob.Fg.Pf.の三重奏)のメンバー。北方音楽交流「MUSICA・織音(おりおん)」の同人。オーボエとファゴットによる「札幌あしぶえの会」を共同主宰。
また札幌大谷短期大学の非常勤講師として後進の指導にも力を注ぎ、アマチュア・オーケストラのトレーナーなど、その活動は多岐にわたっている。