アクセス数 2396

6日目〜7日目
われわれは帰国の途に。そして最後の大事件。


 最終日。5時起床。眠い目をこすりながら身支度開始。例の朝食を食べ、最後の準備とチェックアウトを済ませ、バスに乗り込む。
 7時出発。いよいよポートランドともお別れ。いろいろ事件もあったしいろいろ経験できて非常に充実した旅であった、では終わらないのが今回の旅。

 バスの運転手とガイドは来たときと同じである。レイモンドは前回と同じく高速運行である。朝が早かったこともあってボーっとしながらのバスの旅。反対車線は都心に向かう車でいっぱいである。途中、Mt.Rainierという山が遠くに見えた。羊締山や富士山のような形のいい山である。ツアコンの深海魚さんはバスの中で帰りの航空券を配って歩いていた。
 空港まで後15分というところでバスは休憩所に停まる。みなそれぞれ背伸びをしたりコーヒーを飲んだり写真を撮ったりして過ごした。Sanaekoは自前のビデオカメラを持ってあちこち撮影し歩いている。
 レイモンドがクラクションを鳴らしたようなのでわれわれはバスにもどった。全員そろったところで出発。再び深海魚さんが帰りの航空券を配り始めた。

 「Sanaekoさーん」

 あれ?Sanaekoがいない?確かにバスから降りる前に彼女が座っていたところにその姿はない。なんと、さっきの休憩所に置き去りにしてきたようだ!

 「もどりましょう」

バスはしばらく走って高速道路を降り、ポートランド方面に向かう車線に回った。Sanaekoはどうしてるだろうか?変な人につかまってなければいいが。
 バスは再び高速道路を降り、さっき走っていた車線に再び乗った。再びMt.Rainierとご対面。みんなつかれていたのかどうかわからないが、車内はわりと落ち着いた様子であった。

 さっきの休憩所に到着。2,3人が降りて捜索した。いないようだ。どこにいったのか?一人がコーヒー売場のおばちゃんに聞いた話で、Sanaekoは近くにいた人に車で空港まで送ってもらっているらしい。よかった!その親切な方々はもしもの為に携帯の電話番号を残してくれていた。電話の向こうからはSanaekoの声が!無事であることを確認し、再び空港に向かった。

 15分ほどで空港に到着。いました。感動の再会(意味不明)Sanaekoがどのようにして置き去りになってどうやって空港まで来ることが出来たかは本人のレポートにて(笑)

 さて、いよいよ搭乗手続き。われわれはチェックインするために並んだ。しばらくするとハカセが荷物を開けて何かやっている。手持ちリュックと旅行カバンのあいだで何かを移動しようとしたらしいが、荷物が楽譜でいっぱいなので(爆)なかなか閉まらないようである。中村先生の協力で何とかおさまったようだ。

 チェックインを終え、手荷物X線検査のところで並んでいると、係員がManchuを呼びだした。彼はそのまま連行されてしまった。「今度は何だろう?」しばらく帰ってこない。どうしたのだろうと心配していると、ようやく帰ってきた。彼のスーツケースの中にジャムの小瓶が入っていて、X線で見たときに多分爆弾か何かに見えたのだろう。それで連行されてしまったそうな。まあ、何事もなくてよかった。

 ひととおり通過し、あとは飛行機に乗るだけ。免税店にはいると、イチローグッズが目立つ。イチローはすっかりシアトルの顔になってるのを実感した。

 飛行機に乗り込む直前に、「そういえば集合写真を撮ってない」ということで数人のカメラで撮影。時間がなかったので私のカメラでは撮らなかった。これが災い?して、このとき撮った集合写真がどこからも出てこない。誰が撮ったんだっけ?

 帰りの飛行機。行きと同じくアメリカン・エアライン。相変わらず食事はまずいけど、食前食後にビールを飲んだ。就寝。横一列を中村先生と共有すなわち、お互いの足をクロスさせて寝た。見た目非常にアヤシイのだが非常にラクであった。やっぱり横にならないと寝れないでし。

 日本の近くまで来た。起床。といっても、日本時間は夕方である。まずい機内食を食べ、しばらくして成田空港着。さて、ぴよきの携帯電話はいずこ?(笑)

 飛行機を降り、バスで別のターミナルに移動。ターミナルに入り、階段を上っていくと、「タナカキヨノリ様」と書いた紙を持った女性が立っていた(爆)めでたくぴよきの手元に携帯電話が返ってきた。名古屋方面から謎の着信が入っていたようだが、特に悪用された様子もなく、問題なさそうである。いい人に拾ってもらってよかったでし。

 千歳空港行きに乗り換えるため搭乗手続きを済ませ、時間がないのでいそいそと飛行機に乗り込む。というか、われわれがもたもたしていたので飛行機の出発時間を遅らせてしまったようだ(爆)ポートランドでいろいろ経験してきたわれわれはそんなことに動じる様子はなかった(単につかれていただけかも)。無事搭乗、出発。

 何事もなく千歳着。11月の北海道はやっぱり寒いね。スーツケースを受け取るために待っていると、ロビーにはみず姫とまーぼんの姿が。われわれを出迎えに来てくれたようだ。


 全員にもつを受け取り、ロビーで最後のあいさつ。おつかれさまでした。本当に今回はいろいろなイベントや事件があって中身の濃い旅であった。この演奏旅行を実行するために仕事をなげうって(?)活動した方々には本当に頭の下がる思いである。今回のような旅を出来るものならまたしてみたいものだ。

終わり
 

戻る