
物部 憲一
大阪市出身。1988年3月京都市立芸術大学音楽学部ヴァイオリン専修卒業。
同年4月にテレマン室内管弦楽団に首席ヴィオラ奏者として入団。
1991年6月に同楽団を退団し渡欧、同年10月ウィーン国立音楽大学に入学。ヨーロッパ各地でソロ、室内楽、オーケストラ活動を行う。
1994年6月に帰国しヴィオラ奏者として札幌交響楽団に入団し現在に至る。
道内はもとより国内各地で精力的に演奏活動を行う。
また最近は古楽器による演奏を試み、2012年4月より古楽演奏団体、ムジカ・アンティカ・サッポロを主宰し、平成26年度札幌市民芸術祭大賞を受賞。
これまでにヴァイオリンを岸邉百百雄、ゲルハルト・ボッセ、ヴィオラをウルリッヒ・コッホ、トマス・カクシュカの各氏に師事。
またバロックヴァイオリンをエドワルド・メルクス、ヒロ・クロサキ、寺神戸亮、若松夏美の各氏に師事。

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