札幌フィルハーモニー管弦楽団は札幌で最も歴史のあるアマチュアオーケストラです。

札幌フィルハーモニー管弦楽団

TOP > 社会活動

社会活動

東区元町まちづくりセンター 室内楽コンサート

2022年12月17日(土)、コロナ禍により、実現できなかった元町室内楽コンサートが3年ぶりに開催されました。
当日は、座席数を減らす(60席)などのコロナ感染対策がされるなか、札フィル4グループの演奏を皆様にお楽しみいただきました。 (事前配布の整理券はあっという間に配布完了となったそうです)
そうしたなか、「川の流れのように」の演奏の際には、皆様の歌声も聞こえてくる、など会場が一体となった素敵なコンサートになりました。
そして最後には16名全員が出演するアンコールも演奏され、「楽しかった」「もっと聴きたい」・・といったお声を頂戴しました。
札フィルは、こうした音楽による皆さまとの直接のふれあい活動が大事だと考えます。
これからも演奏の場を広げていかれたらと思った3年ぶりのコンサートでした。(2022.12)
東区元町まちづくりセンター 室内楽コンサート 東区元町まちづくりセンター 室内楽コンサート

トヨタコミュニティコンサートinキテネッツ館(苫小牧市)

2022年7月24日(日)、ネッツトヨタ苫小牧(株)と札フィルの主催によるコンサートが、苫小牧市の同社キテネッツ館ショールームで開催されました
当日は札フィルの弦、管メンバー計8名の演奏者が午前・午後の2回にわたり、モーツァルトからディズニーアニメ曲までを演奏いたしました。
コロナ感染拡大の中での開催でしたが、余裕をもった会場設定で、ご家族連れの姿も多く見られました。館内のイベントやマスコットキャラクターとのふれあいなどを楽しまれる中での演奏に、お子様がからだでリズムをとられる姿も見られ、皆さま大変お楽しみいただけたようです。
こうしたアンサンブル演奏活動がしばらく中断していますが、皆さんに広くお楽しみいただけ、私たち演奏者にも大きな力となるミニコンサートを今後も継続していきたいとあらためて思う演奏会となりました。
関係者の皆さま、大変お世話になりました。(2022.7)
トヨタコミュニティコンサートinキテネッツ館(苫小牧市)トヨタコミュニティコンサートinキテネッツ館(苫小牧市)

東区元町まちづくりセンター 室内楽コンサート

2018年12月8日土曜午後、東区の元町会館ホール(元町まちづくりセンター)にて、昨年に引続き札フィル・室内楽演奏会を開催いたしました。
今回で3度目となるこのコンサートは、地元の皆様にもすっかりおなじみとなり、当日は寒い中約100名の方々が来場され、会場はほぼ満席となりました。
弦楽器と管楽器が奏でる「七重奏曲(ベートーベン作曲)」でスタートし、金管五重奏、木管五重奏、と演奏が続きました。
金管演奏ではゲーム音楽、木管演奏では日本のうたやクリスマスソングなど、今回も皆様よくご存じの曲が並びました。
そして最後には、出演者全員でアンコールを演奏、会場の皆様とも一体となって盛り上がることが出来ました。
まちづくりセンターとしても、今後はできれば定例開催化したい、とのお声も頂戴し、私たちもあらためて地域の皆様との触れ合いの場の大切さを痛感することができた、あたたかいコンサートとなりました。 (2018.12)
東区元町まちづくりセンター 室内楽コンサート

白石明日香病院訪問コンサート

昨年のちょうど同じ時季にお邪魔した白石明日香病院でのコンサート、今年(2018年)も9月1日に訪問することができました。
介護療養型の施設には高齢の方々が多数入院されていますが、当日は、職員の皆さんのサポートを受けながら、病室から大変多くの方々が会場の1階ロビーにお集まりくださいました。
ほとんどの方が車椅子でお聴きになる形となりましたが、ご家族の方々がそばに寄り添ったり、職員の方が支えたり、といった形で、会場の病院受付ロビーは、70名を超える方々でほぼいっぱいになりました。
今回は、院長先生のご挨拶に続き、札フィル団長のヴァイオリンソロ「真田丸のテーマ」でスタート。
その後弦楽四重奏の演奏で、皆様よくご存じの、テレビや映画のテーマ曲、唱歌、さらには歌謡曲をお楽しみいただきました。
約40分の演奏時間でしたが、皆様大変熱心に、また時々体で一緒にリズムをとられたり、さらには一緒に口ずさんだりと、本当に楽しそうに最後までお聴きいただけたことが大変印象に残っています。
また、アンコールで演奏した「ふるさと」では、一生懸命お歌いになっている皆様の姿に感動するとともに、あらたな力をいただいた感じがしました。
音楽の力の大きさを体感したミニコンサートでしたが、今後もこうした活動を続けていきたい、と心した温かい演奏会でした。
(2018.09)
白石明日香病院訪問コンサート白石明日香病院訪問コンサート

東区元町まちづくりセンター 室内楽コンサート

2017年12月9日、東区の元町会館ホール(元町まちづくりセンター)にて、前年に引き続き演奏会を開催しました。
12月初めにしては寒さが厳しく雪も多い中、約110名の方が足を運んでくださいました。
弦楽四重奏、トロンボーンアンサンブル、木管五重奏、弦楽アンサンブルの4グループが、クラシック、映画音楽、アニメソング、クリスマスソングから懐メロ、演歌まで、広いジャンルのおなじみの曲をお届けしました。オーケストラのほとんどの楽器の音色をお楽しみいただけました。
ご存じの曲が流れると一緒に口ずさんだり、からだでリズムを取ったりしながらお聞きいただき、演奏者も心を込めて楽しく弾かせていただきました。
最後に出演者20名全員で「北国の春」を演奏し、「アンコール!」の声と盛大な拍手をいただきました。
演奏会終了後も「良かったよ!」「ありがとう!」と気さくに声をかけていただき、暖かい気持ちで帰途につきました。
(2017.12)
東区元町まちづくりセンター 室内楽コンサート東区元町まちづくりセンター 室内楽コンサート

ディサービス ひだまり篠路訪問コンサート

2017年11月23日、北区にある「デイサービスひだまり篠路」にて室内楽演奏会を行いました。
聞いてくださったのは、デイサービスを利用している方々と職員の方30名ほどです。
フルート、クラリネット、ホルン、ファゴットによる木管四重奏で「上を向いて歩こう」など3曲、弦楽アンサンブルで「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」「ふるさと」など5曲を演奏しました。最後に出演者全員で「北国の春」を演奏し、お客さまにも一緒に歌っていただきました。
演奏者の目の前でお聞きいただいたので、皆さんが時には歌を口ずさみながら真剣に聞いてくださっているのが伝わり、身の引き締まる思いで精一杯演奏しました。その場にいる全員が音楽を共有している感じがして、とても楽しく演奏することができました。
演奏終了後、職員の方から、「ふるさと」が大好きな女性が演奏を聞きながら涙を流していたとお聞きしました。心に残るひとときを過ごしていただけたのかと、本当に嬉しく思います。
(2017.11)
ディサービス ひだまり篠路訪問コンサートディサービス ひだまり篠路訪問コンサート

白石明日佳病院訪問コンサート

9月2日(土)、札幌市白石区の白石明日佳病院を訪問し、札フィルメンバーによる木管五重奏コンサートを開催しました。
当日はちょうど病院のおまつりが開催されており、そのメインイベントとして札フィルメンバーによるミニコンサートが企画されたのだそうです。
開始時刻の午後2時には、病院ロビーは入院患者さんをはじめ、ご家族、病院関係者の皆さん80名以上がお集まりになり、満員のお客様の中での演奏となりました。
札フィル木管五重奏の5名は、ディズニー映画主題歌、ハイドンの五重奏曲、そして皆さんから事前にリクエストいただいた「川の流れのように」などを演奏、盛んに拍手をいただきました。
そして、田中団長からお礼の挨拶があり、アンコールとして、これも美空ひばりの「愛燦燦」が演奏され、約30分の演奏会は無事終了しました。
患者さんや病院スタッフの皆様からも「とても良かった」「是非また来てください」といった声をたくさん頂戴しました。
出演メンバーも是非またこうした機会があれば参加したい、との声があがりました。
(2017.09)
白石明日佳病院訪問コンサート白石明日佳病院訪問コンサート

東区元町まちづくりセンター 室内楽コンサート

2015年の元町小学校音楽教室開催のご縁もあり、今回はまちづくりセンターホールでの室内楽演奏会を開催いたしました。
11月26日(土)の午後、前日までの雪はやんだものの、大変寒い中多くの区民の皆様がお集まりくださり約80席の会場は満員となりました。
札幌フィルハーモニー管弦楽団メンバーが4つのグループにわかれ、弦楽四重奏、フルート四重奏さらには木管五重奏など多彩な音色をお楽しみいただきました。
またフルート独奏では、珍しいチェンバロの伴奏もあり、親しみやすい曲目を中心とした生の演奏を心ゆくまでお楽しみいただきました。
最後のステージでは出演者全員で「ドレミのうた」などを演奏、思わず歌詞を口ずさむお客様も数多くみられ、会場と一体となった楽しいステージをお届けすることが出来ました。 (2016.11)
東区元町まちづくりセンター 室内楽コンサート東区元町まちづくりセンター 室内楽コンサート

札幌市東区元町小学校音楽教室

7月11日土曜日14時より、元町小学校体育館でミニコンサートを開催しました。
この日は快晴で気温が急上昇し、体育館はさらに団員の熱気(?)も加わって蒸し暑くて大変でしたが、小学生や地元住民の皆さん約300人が来てくださいました。
モーツァルトの「魔笛」序曲に始まり、「白鳥の湖」や「カルメン」からの抜粋など、おなじみの曲でお楽しみいただいたあとはオーケストラの楽器の紹介。
そして今回も、かわいい「ちびっ子名指揮者」が誕生して、会場を大いに盛り上げてくれました。(2015.07)
札幌市東区元町小学校音楽教室札幌市東区元町小学校音楽教室

東札幌病院での慰問演奏

札幌市東区にある東札幌病院にお招きいただき、弦楽器有志で慰問演奏に行って参りました。
車椅子やベッドで聴きに来てくださった方もおり、出演者一同、気合いが入りました。
ガボットや、弦楽四重奏の定番・モーツアルトの「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」の1楽章、さらには「津軽海峡・冬景色」などの演歌や歌謡曲、サンタやトナカイに扮してクリスマス曲メドレーなどを演奏。
最後に会場の皆様にも歌で参加いただきながら、全員で「ふるさと」を演奏し、皆様とともに楽しい午後のひとときを過ごさせていただきました。(2013.12)
東札幌病院での慰問演奏東札幌病院での慰問演奏

星置東小学校開校20周年式典演奏に招かれました。

札幌市手稲区にある星置東小学校が開校20周年を迎え、その記念式典に札フィルが招かれ演奏を行いました。
音楽の授業でもおなじみの親しみやすい曲などの演奏に加え恒例の指揮者コーナーでは在校児童と先生がオーケストラの指揮に挑戦、普段見られない先生の姿に児童の皆さんは大喜びでした。
皆さんからは、「とても楽しかった」「楽器に興味を持った」さらには「コンサートへ行ってみたくなった」など感謝やおほめの言葉をたくさんいただきました。ありがとうございました。 (2012.9)
星置東小学校開校20周年式典星置東小学校開校20周年式典
式典演奏風景。式典演奏風景(演奏者側から)。

白楊小学校白楊バンドにジャンボメトロノームとウィンドチャイムを寄贈しました。

白楊小学校(札幌市北区)の「白楊バンド(吹奏楽)」は、ここ数年、毎年1月実施の当団ファミリーコンサート(小学校のある地域で開催)で共演いただいて、すっかり息があった小学生バンドです。
このたび、30年にわたりアマチュアオーケストラを支援してきたトヨタ自動車・トヨタ販売店グループとともに札フィル創立40周年を記念し今回の楽器寄贈を企画しました。
指導されている高橋教諭と、バンド内で不足している楽器を検討し、「ジャンボメトロノーム」と「ウィンドチャイム(脚付き)」の希望をうかがい、寄贈させていただきました。 (2011.7)
ジャンボメトロノームとウィンドチャイムと子どもたち合奏風景
寄贈したジャンボメトロノームとウィンドチャイム。合奏風景。
先生のそばにジャンボメトロノームとウィンドチャイムが見えます。

< 寄贈者 >
札幌フィルハーモニー管弦楽団、札幌地区トヨタ販売会社グループ・トヨタ自動車

©2010 札幌アマチュアオーケストラ 札幌フィルハーモニー管弦楽団 All rights reserved.